【第3問回答】商品ページURLで画像ファイル名が解かるショップは?

画像ファイル名は複数ショップを運営する時などに確認が必要になったり、ファイル名を変えないと登録出来なかったりする場合があります。

自分のサイトで画像ファイル名がどのようになっているのか知っておくとデータをコピーする時に役立ちます。

問題

データを見なくても商品ページURLを見たら画像ファイル名が判るのは何処のカートでしょうか?

①楽天市場
②Yahoo!ショッピング
③Amazon
④Shopify
⑤メイクショップ
⑥BASE
⑦カラーミーショップ
⑧EC-CUBE

回答

商品ページURL  = 画像ファイル名(一定の決まり)

になっているのは上記の中では

⑦カラーミーショップ

のみです。

内容説明

URLで画像ファイル名が解かるショップ

⑦カラーミーショップ

カラーミーショップは商品登録をした時に数字 (商品ID) がURLとして自動付与されます。

そして、画像ファイルも登録するとカラー未ショップのサーバー内に商品IDと同じ数字で保存されます。

【例】

商品ページURL

://独自ドメイン/?pid=123456789

画像ファイルURL


://img07.shop-pro.jp/店舗情報/店舗情報/product/123456789.jpg

://img07.shop-pro.jp/店舗情報/店舗情報/product/123456789_o1.jpg

①商品画像一つだけURLを確認し /product/ より前の部分の確認
②商品IDの確認

が出来れば、

2枚目(サブ画像の1枚目) は _o1.jpg
2枚目(サブ画像の2枚目) は _o2.jpg

をつけるだけで商品画像のURLが全て同じ仕様なので他のサイトに移行する時に全部の画像ファイル名を確認する必要がありません。

※ .jpg .gif .png 等拡張子をバラバラで作成すると確認が出来なくなるのでjpg に統一して作成しておく必要はあります。


 ■少し前までは出来ていたが現在は出来なくなったショップ

②Yahoo!ショッピング

Yahoo!ショッピングは csvで登録する場合
code = 画像ファイル名(一定の決まり) にして登録する必要があります。

手動で管理が目から登録した場合も、code = 画像ファイル名(一定の決まり) で以前は確認が出来ていたのですが

現在は 最後に登録した日が自動付与されるようになったため、一定の内容で確認が出来なくなりました。

※CSVで画像ファイル名は確認できます。


 ■URLで画像ファイル名は判らないショップ

①楽天市場
③Amazon
④Shopify
⑤メイクショップ
⑥BASE
⑧EC-CUBE

などは

・作成した画像ファイル名のまま。
・ショップで自動的に付与されたランダムな英数字。
・手動・CSV登録のしかたによって画像ファイル名が違う。
・重複した場合は作成したファイル名からリネイムされる。

等、ショップによって保存された画像ファイル名の仕様が変わってきます。

終わりに

はじめから画像URLが解かっていれば、次の店舗に移行する時に確認や準備する工程がする工程が一つ減ります。

各ショップの仕様を知るのは運営がしやすくなるように設計する上でもとても大事なポイントになります。

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